マノン・レスコー
皆さんは、マノン・レスコーという小説をご存知でしょうか?
アヴェ・プレヴォーが書いた18世紀頃の小説で、あの純愛物語
の「ロミオとジュリエット」とは対極をなす恋愛小説です。
主人公のグりゅーは、目も覚めるような美少女マノンと出会い、
駆け落ちをするのですが、恋多きマノンは行く先々で多くの
男と関係を持ち、そして彼らを嫉妬や不幸に巻き込み、
またグリューをも犯罪に走らせ苦しめるのです。
一言で言うと「男達を破滅させる女」。
当時、高校生だった僕にとっては、もうメチャクチャ刺激的な内容で
ドキドキしながら読んだのを覚えてます。
そして、その中で、今でも忘れられないマノンの台詞があるのです。
それは・・・・・
「私を得たければ、心の中で確信しなさい。そうすれば、私を
得られます。私は得られたいのです。。。」
これを読んだ時、心臓がドキンとしました。
なぜか凄い秘密を知ったような気がしたのです。
「得たければ、心の中で確信する。」
これはその後の私の人生の中で、何度も心に甦った
秘密の言葉なのです。


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